about us
私たちは従来にない柔軟機構を活用し、
手指リハビリ用ロボット装具「SMOVE」の開発および事業化を目指しています。
小型
軽量
安価
我が国の脳血管疾患の患者数は悪性新生物・心疾患に次いで多く、寝たきりの大きな原因となっており、多くの場合手指に麻痺が残り日常生活への影響が大きいと言われています。
手指は関節が多く骨格が複雑なため、手指リハビリ用装具の実用化は技術的ハードルが高いと言われてきました。
メグウェルはこれらの課題を解決すべく、九州大学工学研究院・荒田教授が開発した従来にない柔軟機構を活用し、小型・軽量・安価な手指リハビリ用ロボット装具「SMOVE」の開発および事業化を目指しています。
研究機関(九州大学 工学系、医系)、ものづくり企業(株式会社三松)という、まさに九州発医工・産学連携プロジェクトから生まれた大学発ベンチャーです。
※社名の由来は、メグウェルの医療機器を通じて「恵みを受け」「良くなって」いただきたいという造語です。
company profile
会社名 | 株式会社メグウェル (megwel Co.,Ltd.) |
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住所 | 〒818-0013 福岡県筑紫野市岡田三丁目10番9号 |
電話番号 | 092-926-4711 |
設立 | 2018年9月25日 |
資本金 | 1,000万円 |
代表取締役 | 田名部 徹朗 |
取締役(CTO) | 荒田 純平(九州大学教授) |
取締役 | 坂本 剛(QBキャピタル合同会社 共同代表) |
主な事業 |
(1)医療機器及び介護・福祉機器の研究開発 (2)医療機器及び介護・福祉機器の製造・販売 (3)医療機器及び介護・福祉機器の利活用に関するコンサルタント (4)その他当法人の目的達成に必要な事業 |
project
従来にない柔軟機構を活用した手指リハビリ装具「SMOVE」は、
脳卒中患者を対象としたニューロリハビリテーションと課題指向型訓練の特徴を合わせ持つ
新たなリハビリテーションの在り方を提案致します。
SMOVEの開発経緯
2010 | チューリッヒ工科大学との共同研究により基礎技術を開発 |
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2011.12〜2012.7 | 科学技術振興機構・A-STEP 探索タイプ・連結したスライドばねによるハンドリハビリテーション装置の開発 |
2013.12〜2016.11 | 科学技術振興機構/国立研究開発法人日本医療研究開発機構、A-STEP若手起業育成タイプ、柔軟メカニズムによる小型・軽量・安価な手指運動の日常動作支援およびリハビリテーション装置の上市による新たなロボット市場創出 |
2016.11〜2019.31 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構、産学連携医療イノベーション創出プログラム(ACT-M)、小型・軽量・安価な手指リハビリ用練ロボット装具「SMOVE」の上市に向けた臨床試験および製品化技術開発 |
2019.8〜2022.3 | 国立研究開発法人日本医療研究開発機構、医工連携イノベーション推進事業、慢性期脳卒中を対象とした小型・軽量・安全・安価な手指リハビリロボットの開発・事業化 |
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